2012年7月21日土曜日

八王子子安町一丁目夏祭り_2012

今年もこの日がやってきた。
地域の「夏祭り」が。

特に役員などにもなってはいないが、地域の行事には出来るだけ参加しようと数年前から積極的に参加するようにしている。

土曜日は夜店(盆踊り)で、焼きそば焼き焼きの担当に。
毎年は気候的に暑くて暑くて大変なのだけど、今年は変な天気という事もあり涼しい。

午前中にタグラグビーの練習を目一杯した身体での労働だったので、いつもよりはテンション低めだったかも知れない。
でも、そのタグラグビーで一緒に練習しているムスコと同級生の女の子が仲良くしてくれ(懐きすぎか?)、ほんわかな気持ちにさせてくれたのはありがたかった。

今夜分の労働が終わったので、一緒に焼きそば焼き焼きしていた友人と八王子でNO1の焼き鳥屋である「小太郎」で軽ーく一杯。

白とかガシラの一番安いもので100円/本。写真手前の2本は「生ホルモン」で180円/本。
感動する旨さ。
隣の友人は初「小太郎」で、同じく旨さに感激していた。

翌日は朝から子供神輿。ムスコも5年生なのでようやく神輿を担げる様になったので、ちょいとウキウキ。


でも例年だと灼熱地獄なんだけど、朝から曇りでうっすらと寒さも。神輿には調度良いか。
子供たちの元気な掛け声で神輿が始まった。

そんなに暑くはないけど、途中途中の休憩所で出されるビールやら漬物やらが美味い!!!
でもそんなに疲れていない最初の休憩所が一番快適なんだよな~
最初の快適な休憩所の有名うどん屋さん

午後の部、途中で八王子駅北口にある「子安神社の本神輿」と遭遇。2年に1度の割合で出されるそうだ。理由は知らないけど。
また子安神社という神社は八王子駅北口の明神町という場所にあり、ここの地域名である子安には無い!という不思議。
何故か?という理由は何年か前に聞いたが忘れてしまった。
担がせてもらえ!と背中を押されたが、何とか逃げることが出来た、数名は捕まって担がされてたみたいだけど。

午前、午後の神輿も無事終了。
一旦帰宅して、着替えだけしてまた夜店で焼きそば焼き焼き。

今年は気候が涼しかったので身体は楽だった。
来年もそう願いたい。

2012年7月15日日曜日

タグラグビーYOKOHAMAカップ見学

7月3連休の真ん中にタグラグビーYOKOHAMAカップが、神奈川県金沢文庫にある関東学院大学ラグビー場という立派な競技場で行われた。

自分のムスコはサッカー合宿の為この大会には参加しないのだけれども、
・全国区の強豪チームが参加するのでその試合を見たい
・いつも一緒に練習している子供たちのガンバリを応援してやりたい
・家にいても(遊び相手である)ムスコがいないので暇
という事もあり、チームに同行することにした。

八王子⇒横浜(約1時間)、横浜⇒金沢文庫(特急で約15分)、金沢文庫⇒ラグビー場(バス20分)という長い道のり。


しかし、さすが大学ラグビー強豪校である関東学院大学のラグビー場。凄い設備だった。
しかも、この日は部員の方々が練習を休んで、一日中子供たちの大会のお世話係として動いて頂いたみたい。
ラグビーの裾野を広げるために、こういった子供たちの大会にお手伝いとして参加し、将来子供たちが大きくなった時に、自校に入学してもらう事が出来るのではないか?自校だけではなく、ラグビーをしてくれるようになるのではないか?
という狙いでやってくれているらしい。
試合の得点係、審判、裏方だけではなく、小学生相手に試合をしてくれラグビーの楽しさを伝えることもしてくれていた。
本当に感謝、感謝である。


競技場のグラウンドで試合ができるのは、準決勝から!それまでは隣の練習用グラウンドでの試合。練習用といってもしっかりとした芝生で転んでも痛くない。


この日は自分たちのユニフォームで挑む初の大会。
今までは運動着での参加だったが、他のチームのユニフォーム姿を見るだけで萎縮してしまっていた様子。
でも、今日は緑鮮やかな、胸に「UNITED」、背中に「IZUMINOMORI」と記されたユニフォームでの試合。
心なしかいつもより笑顔が多かった気がする。

試合では勝ったり、負けたり。6年生の1チームを除いては、全チーム1勝することが出来た。
今まで全国大会に出場するチームや東京でベスト4に入るチームとばかりの試合だった為、殆ど勝つことが出来なかったのだが、この大会ではそういった強豪チーム以外に、ウチのチームと同じような設立したてのチームなども出場していたので、勝てたんだと思う。


休憩時間には、女子ラグビーの日本代表選手2名も来てくれ、先生の指示?でユニフォームにサインをもらい。。。
タグラグビーは接触がないので(接触は反則)女子の参加率も高く、その女子に将来ラグビーチームに入ってもらう為の方法として、日本のトップクラス(代表選手)で比較的華奢なタイプの選手が来て、参加している女子にアピールするのだそうだ。

決勝は同じ八王子のチームで全国大会出場経験のある「七国スピリッツ」と、その七国スピリッツといつも決勝でぶつかる「茅ヶ崎ブルージェイズ」という、どちらも全国区のチーム同士の決戦。
さすがにレベルが高く、観客も息を呑む展開が続く。
しかし、一つのミスから突破され、見事「茅ヶ崎ブルージェイズ」が優勝。
超感動した決勝戦だった。

大会終了後は全員で記念撮影。ユニフォームを着ての初めての記念撮影。
ここにムスコがいないのは残念だけれど、子供たちの笑顔が眩しかった。


帰りはバスがなかなか来ず、結局金沢文庫駅まで歩いて行く事に。約4kmほどか。
大会の後の歩きが影響したのか、帰りに熱中症になっちゃった子が2名ほど出たけど、みんなで看病しながら何とか八王子まで帰ってくることが出来た。

充実した大会だったと思う。

2012年7月14日土曜日

2012 初川遊び<釜の淵公園>

昨年夏、さんざん遊んだ青梅駅近くの多摩川(釜の淵公園)によーやく来た!

昨日までの全国各地の豪雨の影響で無理だろう~と思いつつ、一応泳ぐ用意だけして来てみた。
見たこともないモヤが・・・




7月3連休初日なのに全く暑くなく、逆に寒いぐらいな気候。
着替えもせず川に降りてみると、ひんやりとした空気で、水の量も例年より多く、流れが早い。

ジャバジャバと遊んでるうちに、ムズムズとしだし。。。


水着にだけ着替えて、川遊びをしようと。。。



でも、水着に着替えると、もう止まらない!
やはり水にじゃぶん!


いつもはこんなところまで水が来ないのだけれども、水量が多いから大岩が格好の滑り台になっていた。
モチロン、ムスコは見逃すはずもなく。。。




最初は手前で遊んでいるだけのつもりだったけど、向こう岸の大岩まで泳ぎ、そこからか飛び込みなどを。
でも水の勢いが凄くて、いつもの場所で飛び込んでも水が巻いていて浮かび上がるのも一苦労。
それでも、万が一危なくなっても下流に流されたところに浅瀬がある事を確認し、気をつけながら遊んだ。


翌日からムスコはサッカー合宿なので、早めに切り上げ(15時頃)帰宅へ。

しかし、3連休最後の日、夏らしい灼熱の気候となり、ムスコはサッカー合宿でいないのだが、近所の友だち父子が川遊びに行くとの事で同行させてもらい、今年2回目の川遊びへ。

浮き輪で上流から流れるポイントも発見し、約1kmの浮き輪川下りで何度も遊び、満足して帰宅したのだった。

ムスコの友達 タツヤ

2012年6月20日水曜日

体力の限界・・・

金曜日に呑み会。珍しく深夜まで付き合ってしまい、始発が走りだす前まで。。。
そして始発は逃してしまったものの、2番電車で帰宅。

こっそり帰って寝てやろうと思ってたが、6時半にして妻とムスコが既に起きていた。
やはり朝帰りは、バツが悪い。。。
シャワーして、ちょっとだけ仮眠。

9時からムスコが参加しているタグラグビーの練習の見守りに行かなきゃならず、重たい身体を引きづって練習をする学校まで。

「今日はお父さんも一緒に練習しましょう〜!」
悪魔の様な一言。

朝帰りじゃなくても大変なのに、今日に限って・・・
ムスコや他の子供達の手前、断ることも出来ず、練習に参加。

結構本格的な練習で、担当の先生は今の学校に赴任する前には、タグラグビーでその小学校を全国準優勝まで導いた先生。
なので、ウチの学校も初心者だらけにも関わらず、全国を目指しているんだと。
そんな全国を目指す練習が甘いわけがなく・・・。
ラグビーすら初心者なので、ついていくのも精一杯。

動き回るし、頭は使うし・・・。

酒が残っているのか、半端じゃない汗が拭きでて止まらない。
でも格好悪いところは見せられない。
2時間みっちり練習をして終わり〜!と思ったのだが・・・

「じゃあシャトルランをするよ〜」

フッラフラになっているところに、トドメのシャトルラン…
子供たちに混ざって頑張ったが、みんなの半分も出来ずリタイア。

多分、ここ10年で一番汗をかいたであろう。
楽しかったが・・・楽しかったが・・・

体力の限界をしみじみ感じた1日だった。。。


あったかいメッセージ

久々に凹んでいた。

自分の感覚が通じない。
良かれと思ってやってる事が尽く裏目になる。

営業部という新規のお客様を自社のお客様になってもらう為の部署。
その部署での仕事はもちろん新規での顧客獲得。
しかし、その仕事自体にダメ出し。
どんな案件を持ってきても、歓迎はされない。
会社の方針は新規のお客様を獲得する!とあるものの、上層部にどっしりと居座る重鎮様達は、営業部自体の存在を否定し新規の案件も難癖をつけて引き受けようとせず。
・営業部なんて無くたって、既存の大口のお客さんの取引が伸びているから!
・営業部が持ってくる案件は、手が掛かる
・営業部の社員はスキル、レベルが低い
etc

営業部の仕事を更に活性化させる為に、自社HPの管理も行うようにした。
HPから新規案件の引き合いが多かったのだが、ここ数年はその件数も減りに減り。
管理部門が片手間に担当してたので、何の手も打っておらず。なので、営業部でその管理、担当をすることに。
早速、自社で行なっている各種SNSとHPを連携させるべく、動くものの妨害だらけ。
またweb分析をして、少数ではありながらモバイルからの訪問もあり、これからのモバイルシフトを考えると、自社HPをモバイル化にしておく必要があると考え相談するも、「それして儲かるの?」で一蹴。
「営業部がHPの担当をやるなんて聞いていない。営業部は営業してればいいんだ!」なんて重鎮たちから言われる始末。

全社横断PJTとして、突如会社のTOPから「eを活用した新規サービスの立ち上げ」というあやふやな目的だけ伝えられ、そのPJTのリーダーに選任。
しかし、TOPはそういうものの重鎮たちは「損な役を持たされたな。何するんだよ?毎月議事録で報告しろ!半年で効果がなかったらそんなPJTは解散しろ!」との圧力。
TOP判断なのに、重鎮たちはそんな事お構いなしに無茶を言う。
TOPが勝手に決めた事も気に入らないのだろうし、オレがそのリーダーだと言うこともきに食わなかったんだろう。
約1年間は何をすればいいのか?の空論ばかり。1年後にSNSで会社として様々な声を拾い、その声を新規ビジネスに繋げられれば。。。と各種SNS公式ページ立ち上げ、運用を開始。
これらのSNSと冒頭で記載した、自社HPとの連携をした途端・・・。
重鎮たちが吠えた。
「聞いていない」
「動画に自分の管理下にある部下や商売道具が映っている。誰が許可したんだ?許さん!」
「その動画の事が判明するまで、営業部からの新規案件は対応しない」
終いには犯人探しまでする。

そんな状況でフッラフラになりかけてた矢先に、TOP自らが、
「個人でのFacebookで個別企業に対していいね!しているが、個別企業のいいね!は宜しくない。解除しろ!」
「自社の就業先で会社名を出している以上、個別企業への応援は頂けない。会社名を出さないのであれば良い」
との指示。
ソーシャルメディアって?SNSって知ってるんだろうか?

もう、何が正しいのかさっぱり分からなくなってしまった。

TOPのはっきりしない方針、TOP以上に権限と圧力を持つ重鎮たちの存在、その重鎮たちの行為を単に見てるだけのTOP、その重鎮に取り入ろうとする周囲…

自分を直接攻撃してくるのなら、ちゃんと会話もするし、対応もする。
しかし、
・自部署(営業部)への仕事を受けないという嫌がらせ
・その嫌がらせを自分の部下にグチグチとしつこく恫喝するが如く攻める
・PJTのメンバーに対しての嫌がらせ
などなど

自分が存在するから・・・・
自分が動けば動くほど、嫌がらせが増してくる・・・

自分自身が信じられなくなってきていた。

いっそ居ないほうが良いのではないだろうか?

苦しくて苦しく。出口が全く見えなかった。

そんな時、ひょんな事から自社の他部署の女の子とお昼を食べることに。
以前から彼女とは家が近いってことや、価値観が同じってこともあり、仲良くはしていたのだが、一緒にサシで昼飯を食うことなんてなかったのだが。

本当に偶然。
それでもお互い時間が無かったので30分程度の会食。そんな短い時間だったけども、お互いの状況を語り合った。

そんな日の夜に、その彼女からメールが来た。
そのメールで一気に止まっていた感情が溢れ、不覚にも泣いた。
そんな「あったかいメール」だった。

メール抜粋ーーー
あなたの背中を見ている部下やPJTメンバーは、自分達の思いを代弁してくれて、理不尽な中でも気持ちが救われているだろうし、この人の為に頑張ろうと、と思っていると思います。
あなたは大変なときですが、らしさを失わずに突き進んで欲しい・・・
信念を持ってる皆を、応援しています。
以上ーーー

ギアが入った!


2012年5月29日火曜日

友達を釣りの沼へ・・・

地域の子供会とかで一緒になる同い年の友達。
子供同士も1歳違いの男子という事もあり、色々と仲良くなり、ワタシがキャンプの話をすると、キャンプに興味を持ち、一気にキャンプ沼にどっぷりハマってしまった。。。

そんな友達に「海釣り」の魅力をプレゼンすると、計算通りにヒットし・・・
土曜日が運動会、翌日の日曜日は何も予定がない!って事から1週間前に釣りの計画を立てて、オレがいつも(そこしか)行っている熱海港海釣り施設へ行くことに。
もちろん、準備として上州屋に一緒に行き、あーでもない、こーでもないとアドバイスしつつ、仕掛けなどをお買い上げ〜

釣り当日の日曜は4時半に出発。父子同士の4人。
約1時間半で熱海港へ。空いてて快適〜

さあ、イザ!と思いきや・・・。空いているはずの施設の管理事務所がシーンとなっている。。。嫌な予感がし、事務所の前まで行くと「本日午前中は海中清掃するため、営業は午後から・・」だと。
日曜の午前中にするなや・・・とぼやきたくもなるが、友達や子供たちに不安を与えてはいけないので、手前の堤防で釣りをすることに。

サビキの仕掛け、投げサビキの仕掛けなどをセットし、投入!
いきなりムスコがヒット!小さいながらも「サバ」が。


その後は小さいカタクチイワシやサバ、メジナなどをみんなでGET!





大物は釣れなかったけど、ちょこちょこと小さいながらも釣れてくれたので、子供たちは大満足。
天気も良く(良すぎ・・・)、早朝からの釣りだったので、お昼には納竿。

我々父子では恒例となっている熱海駅前の「無料」の足湯を友達父子を招待し、まったり〜。





釣れた魚は友達家族にプレゼントし、大満足の初海釣りになった。
これで確実に海釣り沼へハマってくれることだろう!

同じ趣味を持つ遊び仲間が出来たどー!

2012年5月15日火曜日

2012GW 釣り三昧

GW約1ヶ月前、爆弾低気圧という聞いたこともない天候にズタボロとなり、傷心だったオレたちはリベンジをいつするか?だった。

GWは奥さんがパートで働いているクリニックで沖縄へ社員旅行に行くらしく、子供までは連れて来てOKという太っ腹な旅行(配偶者は実費でならOK)。
GWに沖縄ってカネ払っていくには・・・って事で、オレは辞退。子供たちも当然「行く~!」
なので、GWは1人が早々に決定。何をして過ごそうかな~って悶々としてる時に、冒頭の場面。

「えっ?マジ?んじゃスケジュール調整して、子供ナシの釣り三昧を予定するか~」

が、今回の旅の始まりだった。

前回は、船用の竿とリールは購入し用意したものの、仕掛けなどは全部ツレのTack任せだった。
そんな時、Tackから「自分で色々考えてみな~」とメッセがあり・・・。そこから、ネットで情報収集、釣具屋で情報収集、そして作戦を練る。

「よっしゃ!この仕掛でやっちゃろう!」と考えた仕掛けがコレ↓

ふふふ。この仕掛でTackから「その仕掛け、貸してくれへんか~?」と言わせたろ!
とか、何とか事前に盛り上がる、盛り上がる。。。

しかしGWに近づくにつれて天気予報が・・・
5/1~5/4までが予定。そのほとんどが雨予報。。。
オレじゃない、オレじゃない。

まあでも雨が降ったって、風さえなきゃ大丈夫やろ~と言い聞かせ、京都へ。
めっちゃ強風やん。。。雨も凄いし。。。


釣り三昧、前夜・・・
午前中仕事を終えたTackと合流し、白浜へ。
ホントは夕方に着いて、船出すか防波堤かで豆アジをサビキで釣り、その豆アジを生餌にし大物を!なんて考えていたが、この天候なので行く前からそれは諦め・・・
その代わり?にカニカゴを購入し、仕掛けをして、翌日はカニを出汁にした味噌汁を・・・と計画。
カニカゴは680円でGET出来たものの、中に入れる魚のアラが手に入らず、魚肉ソーセージを投入。明日に期待。

この夜はスーパーで買ったお惣菜を中心に晩飯。ビール、ハイボール、赤ワインと続き・・・ZZZ


釣り三昧、1日目
どんよりとした雲、パラパラと軽くは降っているが、風は何とか大丈夫そう。

船に乗り込み、準備開始。お互い自分の信じた仕掛けを黙々と。
あーでも無い、こーでも無いと言い合いながら、ようやく出発!


ちょこちょこと小物は来るものの、食える様な魚じゃないのでTackは釣れそうな場所(勘)を探し、船を動かしてくれる。
そんな時、オレの竿がグンと引く。興奮気味に引き上げると、何と小さいながらもカワハギをGET!
エサ取りで有名な魚で、滅多に釣れない魚だとの事。でも旨いらしい。俄然ヤル気が!!!

しかし、小物や食えそうもない魚は釣れるのだが、狙っているガシラなどは来ない。
そーこうしているウチにオレの竿がまたクンクンと。HIT。
結構いい引き。慎重に引き上げ、魚が見えた時に「イサキや!」とTack。それと同時にイサキが針からハズレ、海中深くに・・・あーあ。。。
午前中の部はこれで終了とする。

昼飯を食い、潮を見計らって15時半頃に再度出航。
いきなりオジサンが2人に釣れ、それなりに楽しく。
そんな時、オレの竿に強烈な引きが。イサキの二の舞を踏まぬよう慎重に慎重に引き上げ、網を使って小ぶりな鯛をGET!
そして直後にTackが大物「エソ」をGET!
このエソは以前Tackが釣り上げ、小骨が多いからカマボコの材料にしかならないらしく、仕方がないから、フライにしてもしゃもしゃ食った(感想はフィレオフィッシュみたい)という逸話を持った魚。
そして、オレにそのエソを釣らしたる~とか言うてた魚。
がはは~。そんな事言うてるから自分に掛かるんや~。
夕方、当たりが結構来るようになったんだけど、エサとなるオキアミがなくなってしまい、また日も暮れるので17時半頃に納竿、帰港。

今日のこの悪天候の天気でこの釣果なら、明日からは晴れるので爆釣やん!
まさかこの日が釣り三昧の天気で一番良かった天気だった。。。なんてコトになるなどとはこの時には知る由もなく。。。
エソ(左)とタイ(右)

部屋の下に魚調理用のシンクがあるので、そこでウロコを取り、内蔵を取り、頭を切り、皮を剥ぎ・・・
そこで出たアラなどを、カニカゴに投入!翌日の期待大!

Tackが殆ど料理を担当してくれ、プレモルで乾杯した後・・・
・各種魚のアラを出汁にした味噌汁⇒濃厚!!!ネギと豆腐ともバツグンに相性が良い。
・カワハギの刺身(肝醤油)⇒モッチモチ~。この刺身はクセになる~。
・鯛の塩焼き⇒ホックホクで香ばしさも~。こんな旨い焼き魚は食った事ない~
・エソのフライ⇒うん、うん。揚げたては旨いね。タルタルソースもサイコー。揚げたては旨い(笑)
カワハギの刺身、醤油に入ってるのは肝

カワハギの頭入り味噌汁とタイ

エソのフライ。タルタルソースでどーぞ〜

釣り三昧、2日目。。。
東京ではとんでもない豪雨との情報。京都などでも雨らしい。しかしここ白浜では雨は降ってない。逆に晴れてる。
チャーンス!!!
昨日の雨でもあれぐらい釣れたんやから、今日は爆釣や〜!!!

しかし・・・風が強く、ボートで沖に出るのもやっとこさ。竿を出して糸を垂らすも、潮が早くオモリが底につかず。
糸を垂らしてちょっとしただけで、ポイントから100mも流され・・・
アンカー(錨)を降ろして船を固定しようにも、小さなアンカーでは流されまくり・・・
それでも午前、午後とも目一杯ポイントを移動しながら、竿を出すも・・・
惨敗・・・
アンカーを下ろしたり、上げたりで心が折れそうになってる船長発見!


釣り三昧、三日目最終日
曇。雨は・・・降ってない。でも・・・。写真では分かりづらいが手前の海でも白波が見える。という事は今日は昨日より強風だ・・・。
風速10m・・・でも多分もっとだったと思う
それでも一縷の望みをかけて、うねる海に向かってボートを走らす・・・
しかし・・・、波が高すぎてボートが前に進まない。
何とか波を避けながらTackは操縦してくれるのだが、横波を直撃しボートが転覆しそうになったところで、完全に我々の心が折れた。。。

「無理だ・・・帰港しよう。。。」
苦渋の決断。

今日は午前中釣るだけ釣って、その魚をそれぞれの家族のお土産にする・・・そんな予定が脆くも・・・
初日夜から仕掛けていたカニカゴには小さな磯にいるカニが3匹のみ。。。(潮の関係で料理するときにはカゴを引き上げられなかった)




しかし・・・楽しかった。子供抜きでこんなにも楽しんだのはいつ以来だろう?
この日のために、仕事や家族との調整をしてくれ、またオレを楽しませてくれる為に、めちゃくちゃ気遣ってくれたTackに大感謝。
釣った魚だけで晩飯にする、これがまた最高に旨い。
夜は酒を酌み交わしながら、釣りのコトや仕事のコトなどなど。ゆっくり語り合い・・・
日中は朝から晩までボートの上で、釣りばかり・・・

天気・天候は生憎だったけど、この時間と体験は本当に貴重だった。贅沢だった。

3泊4日の贅沢釣り三昧の旅が終わった。。。

本当にありがとう!Tack!



また行きたーーーーい!