2012年8月11日土曜日

川遊びの楽しさと怖さ

自宅から車で50分ぐらいのところにある、最高の川遊びスポットである「釜の淵公園」に、暑い時期は通っている!と言ってもいいぐらいに遊びに行っている。

この釜の淵公園は多摩川の上流63kmぐらいに位置している、JR青梅駅からも徒歩で行ける場所である。
公園といっても河原で好き放題遊べる場所で、遊具や広場などは全くない公園である。


川も深みがあり、大岩から飛び込んだり、潜ったり、川の遊びを存分に堪能できる場所で、お気に入りのスポットである。


川が蛇行しているので、ショートカットして500mぐらい歩けば約1kmぐらいの川下りも堪能できると言った最高のスポット。

しかし、川の水量が違ったり、雨が降ったりで川はイロイロな地形に変化する。

いつも遊んでいる場所だけれども、遊ぶ前は事前にどこが安全な場所で、もし溺れても慌てずにココに行けば、足が付く・・・など、コドモと一緒に確認をして、言い聞かせている。

しかし・・・浮き輪を持っていつもの場所から浮き輪の上に乗り、川下りを始めた途端・・・

水量がいつもより少ないが故の、水が集中する場所の水流が凄い勢いになっており、そこに木が倒れていることまでは予測できなかった。


※動画は乱れているので、ご覧にならない方が良いと思います。自分の備忘録としての掲載です。。。

幸いながら、自分が先に行っていて、流れてきたムスコを助けられたから大事にはならなかったが、自分が後ろから行ってたら非常にマズかったと思う。

結局、浮き輪は倒木している木に引っかかったまま、靴の片方はロスト、身体中に木がすれた擦り傷・・・

川を舐めていたつもりは無かったのだけれど、非常に危なかった。

でも、その怖さを理解しつつ、川遊びするのならやはりココは最高の場所である。


↑飛び込んだり・・・

↑飛び込んで泳いだり・・・

水温が低いので、他の場所で気温が35度とかを超えてても、ここは別世界で逆に寒いぐらい。
日差しがないと、身体が回復しない・・・といった、猛暑にはとっても贅沢な場所なのである。

ちょっと前からちょこちょことは来ていたが、ムスコが大きくなってきたので昨年などは4連チャンで来たり、合計10回ぐらい来てたと思う。
今年は、この日で3回目。

・お金は掛からない(無料駐車場、有料でも1時間100円)
・暑さとは真逆の涼しさ
・飛び込む楽しさ
・潜る楽しさ
・流れてくる楽しさ
・他・・・

しかしこの日はのヤバさは覚えておかなければならない。
慣れてるから・・・は、自然には通用しない。

自分も、そしてムスコも楽しさの反対にある”怖さ”を思い知らされた1日となった。


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